部活をしない部活モノ?
みたいなことを、誰かが言っていたような……、あ、fruitskukuruです。
ドンピシャは感性の問題になるので無理かと思いますが、日常を舞台にして、日常を飛び越えていくハイテンション? な雰囲気と解釈して。
- 作者: ゆうきまさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/03/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 176回
- この商品を含むブログ (110件) を見る
- 作者: 石黒正数
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2008/12/26
- メディア: コミック
- 購入: 12人 クリック: 48回
- この商品を含むブログ (167件) を見る
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2002/06/26
- メディア: DVD
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: 文庫
- 購入: 84人 クリック: 1,493回
- この商品を含むブログ (719件) を見る
機動警察パトレイバー DVDメモリアルボックス (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: DVD
- クリック: 16回
- この商品を含むブログ (61件) を見る
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: DVD
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
挙げていて、何か違うというか……日常的な血圧の差かなぁ、とか。あと、普通に選択が古い(笑
ここに書くのは憚られますが、いわゆるエロゲーって、ハイテンションな日常多いよなぁ、とか。
あ、ちょっと雰囲気違いますが、お祭り系というか、ハレ日常系で、
- 作者: 田中ロミオ,山崎透
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/24
- メディア: 文庫
- 購入: 37人 クリック: 621回
- この商品を含むブログ (569件) を見る
とある自分内ジャンル
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2005/07/06
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 63回
- この商品を含むブログ (80件) を見る
- 作者: 篠房六郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/06/23
- メディア: コミック
- 購入: 21人 クリック: 289回
- この商品を含むブログ (188件) を見る
- 作者: 岩井恭平
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: 文庫
- 購入: 19人 クリック: 455回
- この商品を含むブログ (200件) を見る
- 作者: とよ田みのる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/21
- メディア: コミック
- 購入: 14人 クリック: 128回
- この商品を含むブログ (101件) を見る
- 作者: ゴツボ×リュウジ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/08/26
- メディア: コミック
- クリック: 25回
- この商品を含むブログ (43件) を見る
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 文庫
- 購入: 20人 クリック: 1,535回
- この商品を含むブログ (1472件) を見る
なんかこういうの好きなんですよ。
テーマや特別な状況がきちんと話の中心にすえられたウェルメイドな物語を指向しながらも、作者も想定読者もちょっぴり大人(オタク)すぎたものだからついついオモシロ要素追加しすぎちゃってる作品。
話の骨格自体はしっかりつくってるのだけど、それ以外の全てに全然抑制がきいてなくて、全体にすげーハイテンションなの。
なんかいい呼称あるかなあ。[強化型ヤングアダルト]とか?うーん。
あと、他に似たような作品があったら教えてもらえると嬉しいです。
hatikadukiでした。
とよ田みのる 『ラブロマ』
松田未来 『Unlimited Wings(アンリミテッド・ウィングス)』
世界陸上、全国高校野球大会も閉幕し、いよいよ夏も終わりという気分が盛り上がってきた昨今、世の中にはそんなメジャーな大会ばかりでなく、全国大会といっても数十人な色んな夏も、知らないだけでたくさんあったんだろうなぁ、な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか、fruitskukuruです。
さて今回は、俺はメジャーな大会よりも、誰も知らないマイナーな大会の方がドロ臭くて熱くて好きだぜ、という気分に、この一作。
アンリミテッド・ウィングス(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)
- 作者: 松田未来,藤森篤
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: コミック
- クリック: 25回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
川上稔 『境界線上のホライゾン』GENESISシリーズ
夜風に虫の声が混じり、少しずつ過ごしやすくなっている昨今、夏休み明けに危惧される新型インフルエンザの第二次感染拡大が果たしてあるや否やが心配な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか、fruitskukuruです。
さて今回は、爪が皮膚に食い込む勢いで力拳を握りたい、熱い物語を求める「男の子」を満足させたい気分に、このシリーズ。
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)上 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 312回
- この商品を含むブログ (200件) を見る
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (1)下 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 101回
- この商品を含むブログ (123件) を見る
ストライダー飛竜〜「貴様らにそんな玩具は必要ない」
最近ニコニコでストライダー飛竜を見て以来、私の中で10年ぶりにストライダー飛竜がマイブームを迎えています。
ストライダー飛竜とは面クリア型のアクションゲームですが、全五面の合間合間に印象的な台詞が入り、映画を見ているような錯覚を覚えます。
東風「バカな奴め、空中戦間バルログがある限り、我々は負けはしない!」
飛竜「貴様らにそんな玩具は必要ない!」
冥王グランドマスター「ストライダーか、奴を生かしてユーラシア大陸から出してはいかん・・・」
ハンター・ソロ「承知・・・した・・・」
さてこちらがストライダー飛竜2です。
私はこの動画のストライダー飛竜と冥王グランドマスターとのやり取りが大好きです。
こちらはナムカプ版
かたや人類の幸せという自らの崇高で身勝手な目的のために世界を一度滅ぼした男と、それを阻止するために戦い、敗れて後、2000年の時を経て果たせなかった任務を果たそうとするプロフェッショナル。
その超人同士の戦いの構図を見ていると、男の血が沸き立ちます。
同じようなエゴとエゴとのぶつかり合いの構図としては、ルパン対複製人間(マモー)が有名でしょうか。
まぁこれに限らずゲームの主人公はエゴイストが多いんですけどね。ただ、世界の破滅を望む最高権力者対暗殺のプロフェッショナルと言う状況は今までのゲームとは一線を画した薄暗さがありました。
暗く、重く、されど熱い。
そして彼らには一つの共通点がありました。自らの存在意義の為に互いのエゴをぶつけ合い、そのエゴを押し通そうという傲慢さが。
冥王は旧世代の人類を焼き殺して自らの手で生み出した人類によるミレニアムを作る事。
「死ね、古き神の子ども」
飛竜はプロフェッショナル殺人集団ストライダーズのトップエリートとして、この世界を牛耳る相手にも臆することなく任務を遂行しようとするプロとしてのプライド。
「貴様らにそんな玩具は必要ない!」
旧作では飛竜が勝利を収めたように見えましたが、実は冥王は生きていて人類抹殺を完遂して自らの手で生み出した人類で地球を埋め尽くす事に成功しました。
それより2000年の時を経て、同じ過ちを犯す人類に見切りをつけたのか、冥王は外宇宙へと旅立とうとします。
ストライダーズ機関は裏切り者の元特A級ストライダーの飛燕の裏切りにより壊滅しましたが、それでも飛竜はかつて自分に下された任務を遂行しようとします。
もはや彼が帰るべき組織はないのに。今は無い組織の任務を果たすべく、冥王を倒す為の凶刃を振るう彼の執念は、まさしく強靭にして狂人のそれです。
そうした男の意地とプライドとエゴがぶつかり合うこのゲームが私にはとても魅力的に映ります。
現実の社会が個人のエゴを押し殺し、周囲にあわせる必用があるだけに。社会の維持の為にはそれもやむを得ませんが。
「飛竜、お前はあの飛竜なのか。二千年前に果たせなかった任務を今此処で果たそうと言うのか」
この問いに飛竜は応えることなく己の愛刀のサイファーを冥王に振るいました。まるでそれが答だといわんばかりに。
貴方も飛竜と共にストライダー(野を馳せる者)になり、雪原を駆け、空を飛び、宇宙船を切りませんか。
因みにカテゴリの「実は女性にも」は間違いではなくて、飛竜と飛燕とのやりとりが一部女性の間で盛り上がった事から来ています。
飛燕「飛竜、あの方に逆らう事は無意味だ! 私と共に来い!」
飛竜「素人めいた事を言うな、俺たちはプロだ・・・」
なんでも上記の会話が飛燕のプロポーズに聞こえただとか。
ネットは広大だわ・・・。